長所も短所もコミュニティ次第
僕たちは、生まれた時から自動的に何かしらのコミュニティに属する。
最初は家庭、次に保育園や幼稚園、小学校、中学校、高校…
高校ぐらいからは一応自分で選べるけど、その選択肢も親の助言や環境によって受動的に選ぶことがほとんどだろう。
何が言いたいかというと
「そんな狭い世界で人の可能性を決めるな」
ということだ。
たまたま生まれた入った小学校…
たまたま一緒になったクラスメイト…
たまたま入ったスポーツクラブ…
たまたま入った中学校…
たまたま入った高校…
限られた選択肢の中で、たまたま入ったコミュニティなんかで人の価値を決めてしまうのはもったいない。
その狭いコミュニティ内の価値観の中で
良いとか悪いとか、決定付けていないだろうか。
世界は広い。
一歩外に踏み出せば、良いも悪いもガラリと変わるのだ。
あなたが誰かを見守る立場なら、外の世界を見せてあげたりきっかけを与えよう。
そして自分に対しては、今のコミュニティで可能性を決め付けずに外の世界を見に行こう。
たまたま入ったコミュニティで、窮屈になる必要はない。
良いも悪いも、長所も短所も、どこに属するかで変わる。
自分に合っているか、合っていないか、しかないのだ。
良い、悪い、ではなく
自分の特性をしっかり理解して、自分らしく在れるコミュニティを切り拓いていこう。
あなたがあなたらしく在れる環境はどこかに必ずある。