面接対策について
今日は、「大分県に移住したい」と言ってくださっている方の面接対策の対応をしました。
今回で二度目の対策だったのですが、前回のフィードバックを経て、改善度合いが素晴らしすぎて感動しましたのでその話を!
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まず1回目の練習で伝えたポイントは以下。
- 「、」で文章を繋げすぎない
- なぜこの会社で、この職種なのか、どう貢献できるのかを掘り下げる
1.について
「、」で繋げることによって一文が長くなり、聞いている人はそのお話についていけなくなります。おそらく、お話ししているご本人も「なにを話してたっけ?」「終着点が見えない」となってしまう可能性が高いです。
ではなぜ「、」で繋いでしまうかというと、この方は「これも伝えていた方がアピールになるんじゃないかと思って、どんどん話してしまいました」とのことでした。
それに伴い話すスピードも上がり、聞き手はもっと置いてけぼり。非常に勿体無いです。
そこで意識して欲しいこととして「面接官とコミュニケーションをとる」ということを説明しました。
「自分が何を伝えたい」「アピールしたい」は転職活動において重要なのは間違いないのですが、それが相手に伝わらないと意味がありません。
・面接官に伝える
・やりとりをする
を意識することで、結果的に「伝わる」面接になります。
2.について
志望動機を伺うと「いろんなノウハウがある」「拠点がたくさんあって学べると思った」ということを当初お話しされていました。
でもそれだと「受け身」に聞こえてしまします。
そうではなく「なぜこの会社なのか」「この職種なのか」「入社してどうなりたいのか」「今ままでの経験から、どんなふうに貢献できるのか」というところを説明した方が、気持ちが伝わるという説明をしました。
HPだけでなく、ニュース記事やインタビュー記事などを読むことによって、内容がより濃くなります。
聞いていても「本当にうちに興味があるんだな」と思ってもらいやすいです。
つまり「ここじゃなきゃダメなんです!」ということを伝えるために、しっかり下調べと準備が必要というわけで
当たり障りないような内容では、本気度は伝わらないのです。
と、ここまでを伝えて二度目の今日。気持ちがビシビシ伝わってくる受け答えができていました!よかった!
この調子で、明日の本番頑張ってほしいです!
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