競争とか成長とか(笑)
この資本主義社会で会社を経営していると、競争とか成長とかそんなことばっかり飛び交う。
資本主義社会である以上、成長して競争に勝っていかなければいけないのだが…
それは別に相対評価である必要はないと思う。
指標としてベンチマークとして他を見てみるのは大事ではあるが、わざわざ競争する必要はないのではないか。
僕は個人的に、ここから先の幸福は「競争に勝利すること」ではないと思っている。
実際に資本主義社会の限界もあらゆるところに見えている。
これからは、それぞれの価値観に合った「自分なりの幸福」を追い求めなければならない。
そこには、誰かと比べた相対的な競争や成長は必要ない。
自分自身にとっての「幸福とは」を絶対評価として向き合うことが大事ではないか。
相対評価で生きることは辛い。
上を見ては悔しい思いをして、下を見ては優越感に浸るしかない。
これからは絶対評価だ。
自分自身との競争や成長に向き合って、自分なりの幸福を堂々と生きればいいではないか。
他者と比べられても、そんなのは鼻で笑ってやればいいのだ。