どんな職業も魅力で溢れている
あなたのやっている職業の「本来の役割」は何か。
ほんの例えだが…
営業とは、商品を購入していただいて利益を出すこと。
経理とは、お金の流れを数値化し管理すること。
広報とは、会社や商品の魅力を伝えること。
などなど…
人それぞれに定義があるだろう。
本来、どの職業にも魅力がある。
なのに、慣れてくると
気付けばそれが作業になったり、現実的な業務になると「おもしろくなくなる」のだ。
「思ってたのと違う」
「こんなことをやりたかったんだろうか」
そう考えて、また次の熱中できる職業を探してしまう。
でもそれはたぶん違う。
本来の役割が埋もれてしまっていて、その職業の意味を忘れてしまっているだけなのだ。
よく思い出してほしい。
少なくとも「この仕事をやろう」と決めた時は
今よりもワクワクしていたり、前向きな気持ちで取り組もうとしていなかっただろうか。
それは、その職業に対して純粋に魅力を感じていたからではないか。
だからもう一度思い出そう。
この職業の本来の役割は何か。
何を魅力に感じてこの仕事を選んだのか。
そして、職業の魅力にワクワクしていたあの頃の気持ちを取り戻そう。
もし、今の環境がそれを邪魔するなら
環境を変える選択をすればいい。
もし、やってみたけど違ったとするなら
ワクワクする職業を探してみよう。
本来、どんな職業も魅力で溢れているのだ。
埋もれているか、気付いていないだけなのだ。