「ニ歩進んで一歩下がる」から楽しいのかも
会社経営も人生も、上手くいっていると思ったら壁にぶつかって…
そこに向き合うとまた進んで、また壁にぶつかって…
そんなことの繰り返しだ。
目先の進捗だけ見ると全然進んでない気もするけど…
ニ歩進んで一歩下がってる。
「下がっているようで、長い目で見ると実は進んでた」
みたいなね。
できれば一歩も下がらないように爆速で進んでいけたらいいけど、下がるからこそ面白いのかもしれない。
仮に「全部が爆速で失敗することなく上手く行く」ような方法とかノウハウがあったとして…
それは楽しいか?
楽しいはずがない。
夢や目標を達成することも大事だけど、何より「向かうまでのプロセス」こそ醍醐味じゃないか。
自分を過信してはニ歩進み…
どこかで失敗して恥ずかしい思いして一歩下がり…
そのプロセスに魅力があるから、
経営も人生もそれぞれの個性が出て味わい深くなるんだろうねえ。