自分にとっては日常だけれど、誰かにとっては初めての経験かもしれない
お疲れ様です!
キャリアアドバイザーの花田です。
今日、大分へ移住を検討されている方の相談に乗る機会がありました。
私がメインで相談に乗れることは仕事やキャリアについてですが、移住となると話は別で。大分県民として、大分での生活や暮らし面までのトータル的なお話しもさせていただいています。
その中の話で、私たちに会う前に、希望エリアの物件を見学してきたとのことなのですが…あまり気持ちのいい対応を受けれなかったとお話がありました。
「大分県民って、みんなこんな感じなんですかね(笑)」と冗談混じりの会話でしたが、県民を代表して「そんな思いをさせてしまってごめんなさい」と心底思いました。
皆さんも今、毎日当たり前にしている業務でも、誰かにとっては「大分県民1号」の対応になる可能性があるかもしれません。またそんな大々的なことでなくても、誰かにとっては初めての経験で、緊張していることもあるかもしれない状況を担当するかもしれません。
「自分にとってはいつものこと」がいきすぎると、「冷たい」「寄り添ってもらえない」という印象につながる可能性があることを、私自身も改めて肝に銘じようと思いました。
時々こうして初心に戻るきっかけを持つことも、自己成長につながるかもしれませんね。